FAQ
これは何?
Dropboxに保存してある画像を、単体表示させたり、Webサイトに埋め込んだりするツールです。
制作背景
Dropboxの「共有リンク機能」は上限に余裕がある嬉しいサービスです。

しかし、肝心の使い勝手イマイチな印象を持っていました。
実際にためしてみましょう。
Dropboxにログイン後、共有したい画像を選んで「リンクをコピー」
アクセスすれは画像が表示できる「共有URL」が自動発行されます。
非常に簡単です。
それでは「共有URL」をブラウザで開いてみます。
早速、Dropboxログインを求められました。。※「×」でスキップする事は可能です。
更に共有したファイルは、Dropbox上での表示される事になります。
ファイルに対しての投稿機能もある為、不特定多数のユーザーへ向けて公開する場合には極めて不向きです。
受け取り相手もDropboxユーザーでない場合、戸惑う可能が高いでしょう。
画像を単体表示するには?
懸念材料は画像がDropboxUIで表示されてしまう事でした。
解決方法は「画像を単体表示」する事です。
URLを変更すると画像に直接アクセス可能です。
元のURL(DropboxUI表示)
https://www.dropbox.com/s/●●●/test.png?dl=0
↓↓↓
URL変更後(単体表示)
https://www.dl.dropboxusercontent.com/s/●●●/test.png
※変更は2箇所
- dropbox.com → dl.dropboxusercontent.com
- ?dl=0 → 削除
URL変更後は単体の画像として機能します。<img>タグに組み込めばHTML表示も可能です。
外部ツール無しでURLの変更作業を行うのは地味に手間です。
本ツールでは、このURLの変更作業を自動化できるのです。
TOOLの使い方
1.共有リンクを貼り付け
テキストエリアにDropboxの「共有リンクURL」をはりつけましょう。
【共有リンクURL例】
https://www.dropbox.com/s/●●●/test.png?dl=0
※改行すると複数のURLをまとめて一度に処理できます。
2.選択
目的の変換形式を選んでから、選択ボタン。
url変換
画像を単体表示するURLに変換します。
変換例:https://www.dl.dropboxusercontent.com/s/●●●/test.png
imgタグに変換
画像を単体表示するURLに変換し、更にimgタグに組み込みます。
変換例:<img src=”https://www.dl.dropboxusercontent.com/s/●●●/test.png” alt=””>
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